病院からのお知らせ
- 2021年07月01日
- USBメモリの盗難被害について
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この度、福岡大学筑紫病院(以下「当院」といいます。)において、入院患者様56名分の個人情報を含むファイルを保存したUSBメモリが盗難に遭うという事態が発生し、現在警察により捜索中であることをご報告いたします。
多くの患者様の情報を扱う病院として大変ご迷惑、ご心配をお掛けしておりますことを心よりお詫び申し上げます。
当院は、情報の保護を極めて重要な事項として認識し対策を講じてきましたが、今回は病院の規定に違反して、許可を得ずにパスワード設定がされていないUSBメモリを使用しており、ファイルが第三者によって閲覧される可能性があることから、この度の事態の発生を真摯に受け止め、再発の防止に努めてまいります。USBメモリを盗難により紛失する事態となり、患者様、関係者の皆様に大変なご迷惑、ご心配をお掛けすることになりましたことを重ねてお詫び申し上げます。
当院では、対象となる全ての患者様に対して、事情のご説明、お詫びを行いました。
また、今後も警察を含む関係機関に相談させていただき、USBメモリの捜索を続けてまいります。さらに再発防止策として、USBメモリ等の外部記憶媒体の利用制限、セキュリティ対策に関する職員教育の更なる徹底等、当院をあげて再発防止に取り組んでまいります。
令和3年7月1日
福岡大学筑紫病院病院長
柴田 陽三
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問い合わせ先
福岡大学筑紫病院
管理課長 深堀 丈夫
電話 092-921-1011(代)
(内線1100))
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