福岡大学筑紫病院では、PNS®(パートナーシップ・ナーシング・システム)をとっています。PNS®は、福井大学医学部附属病院看護部が開発した看護方式です。
PNS看護方式とは
看護師が安全で質の高い看護をともに提供することを目的に、2人の看護師がよきパートナーとして対等な立場で互いの特性を生かし、相互に補完し合って、毎日の看護ケアをはじめ、委員会活動、病棟内の係と仕事に至るまで、1年を通じて活動し、その成果と責任を共有する看護方式である。パートナーシップとは、ともに何事かをなす大切な仲間と信頼関係に基づく対等な関係であり、パートナーシップマインドが不可欠である。パートナーシップの3つの心として「自立・自助の心」「まず与える心」「複眼の心」がある。
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